バターミルクマフィン
賞味期限間近の生クリームを泡立てて、バターを作りました。生クリームを泡立てすぎてボソボソになってしまったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
もはやデコレーション用にはできない。。。捨てるのはもったいない。。。という時には、気分を変えて手作りバターを作ることをおすすめします。
ボソボソのバターを更にミキサーにかけると、徐々に水分と油分に分かれてきます。その水分を別のボウルに移しながらミキサーをまわしつづけ、水分がでてこなくなったら出来た固形物がバターです。ホイップされたあっさりめのバターができます。賞味期限間近だった生クリームは、バターにすると冷凍保存でき、少しだけ長持ちします。
そして残った水分がバターミルク。捨てそうになってしまうのですが、このバターミルクを利用して、パンケーキやスコーン、マフィンを作ることができます。捨てるのはもったいない!!
写真はそのバターミルクを利用して作ったベリーのマフィン。レッスンでは生地に牛乳とヨーグルトを入れていますが、その分量をバターミルクに変えています。
生クリームがバターに変化する様子、うっかり動画を取り忘れてしまいました。近いうちにYouTubeでご紹介しようと思っています。