アマンドショコラ、男性が好きなのはカリフォルニア産アーモンド
2021.01.21
[ 東京のお気に入りグルメ ]
いろいろなパティスリーの商品情報をみていると、スペイン産マルコナ種のアーモンドを使用とか、イタリア・シチリア産のアーモンド使用とか高級アーモンド使用をアピールしている広告が多いです。
食用アーモンドはそのほとんどがカリフォルニア産なので、スペイン産やイタリア産のは希少価値が高く、お値段もそれなりにお高いです。
もう何年も前になりますが
A：スペイン産
B：シチリア産
C：カルフォルニア産
3種類のアーモンドを使用してアマンドショコラを作り、それぞれA,B,Cと袋に詰めて、A～Cどれがお好み？？とバレンタインのプレゼントにしました。チョコレートは全て同じ、アーモンドの品種が違うだけです。
やっぱりAが人気になるのかなー、Bかなー、さすがにCってことはないのかなーと返事を楽しみにしていたところ、なんと男性全員 Cが美味しい～！！と。。。。家族、友達全員、安上がり？？な男たちでした。
女性はAとかＢとか、何人かいたかな・・アーモンドの香りや味の濃さはスペイン、イタリア産なんだけどな。
以降、バレンタインのプレゼントには、カリフォルニア産で作ることにしています。高品質な材料を使えば美味しいってわけでもない。ようは、そんなに高級でなくてもいいってこと。
それより、作り手の気持ちだったり、丁寧さだったり、材料の新鮮さだったり、他にもこだわることはたくさんある！たしかに、カリフォルニア産だってカリっと美味しいよね！
ということで、2月6日（土）人形町で販売するアマンド・ショコラ。カリフォルニア産アーモンドで作らせていただきます♪
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スイーツプロデューサー ル・コルドンブルー東京校、パリルノートル他、ドイツ、スイスなど国内外でお菓子、料理、パンを学び2006年東京・門前仲町にてお菓子教室スイートリボン開業、14,000名以上に指導。失敗の少ない基本の配合やプロの技術を取り入れたノウハウはもちろん道具の手入れやラッピングまで丁寧な指導が評判。
テレビや雑誌の仕事も多くこなし、著者としてのお菓子本を数多く出版しています。
お菓子販売や企業とのタイアップレッスンなど幅広く活躍しています。
