ブログ「隈部美千代のおやつ時間」

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6月レッスンレポート②

6月レッスンレポート②

2023.06.30

「基本のお菓子」「バターケーキアレンジ」で作るウイークエンド・シトロン。溶かしバターを加えるバターケーキ生地、仕上げにあんずジャムとレモンのアイシングで仕上げます。いつもは焼きあがった上面の膨らみをカットし、逆さまにあいて仕上げるウイークエンドですが、綺麗に膨らんだので、上面はカットせずケーキは焼き上がりのままアイシングをかけました。フランスでもパン屋さんやカジュアルなケーキ屋さんでは焼き上りのままの状態にアイシングをしているお店が多いように思います。

1DAYレッスンの抹茶ケーク。ミニサイズ（12cm）を3本作ります。カットが上手にできず表面ボロボロでお友達にプレゼントできなくなってしまった～丸ごと1本プレゼントした方が見栄えする～などなどというご意見が多く、大きな1本を作るよりミニサイズ3本の方が生徒様に喜ばれる傾向があります。

季節のマフィン、6月はいちじくを使いました。7月はアメリカンチェリーの予定です。フレッシュいちじくは初めて見た！という生徒様が多いのに驚きました。いちじく＝ドライと思っている方が多いですね。9月頃までスーパーでも売っていますので、是非フルーツ売り場を覗いてみてください。すいかやメロンに隠れて売られています。

ロールケーキはアメリカンチェリーと山形のさくらんぼのコラボで作りました。

アメリカンチェリーの濃い味と比較すると、日本のさくらんぼは上品ですね。

隈部美千代
スイーツプロデューサー　ル・コルドンブルー東京校、パリルノートル他、ドイツ、スイスなど国内外でお菓子、料理、パンを学び2006年東京・門前仲町にてお菓子教室スイートリボン開業、14,000名以上に指導。失敗の少ない基本の配合やプロの技術を取り入れたノウハウはもちろん道具の手入れやラッピングまで丁寧な指導が評判。
テレビや雑誌の仕事も多くこなし、著者としてのお菓子本を数多く出版しています。
お菓子販売や企業とのタイアップレッスンなど幅広く活躍しています。