ブログ「隈部美千代のおやつ時間」

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しまなみ海道グルメサイクリング

しまなみ海道グルメサイクリング

2024.05.05

2024ゴールデンウイーク、しまなみ海道サイクリングにチャレンジしました。尾道を出発して今治まで約70Km。自転車なら余裕でしょ～とか思っていましたが、とんでもない。橋を渡るまでの道のりはゆるやかですが上り坂が続き、ロードバイクと電動自転車に抜かれながら、シティサイクルではかなりハードでした。

尾道でレンタサイクルしたら、尾道港の桟橋からフェリーで向島へ。実家にいた頃は毎年海水浴で訪れていた島。しまなみ海道ができてからはテレビで紹介されることも多く、人気グルメはたくさんあります。大正5年創業の老舗「住田製パン所」のあんぱんと、レトロな店構え「後藤飲料水工業所」の手作りレモンたっぷりサイダーをいただきました。

7Kmくらい走って因島大橋。橋を見下ろすところまでは快走でしたが、ここから橋の入り口までの上り道がとってもきついです。いちど自転車を停めると二度と進めなくなりそうだったので写真撮影はせずに一気に登りました。

因島大橋は、車が走る下に自転車と歩行者の道路があります。

因島大橋を渡り終え、展望台からの写真　☟

因島大橋を渡り終えるとすぐにあるのは「はっさく屋」さん。たぶんほとんどの人が立ち寄るお店です。

店内入ると柑橘系の香りがものすごい。かごには収穫されたはっさくがいっぱいです。

お目当てはテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」の企画で1位を獲得したはっさく大福。東京はもちろん広島県内でもなかなか入手困難なスイーツです。店内で手作りした出来立て、餅はふんわりやわらく、はっさくがジューシー。今まで食べたフルーツ大福の中では断トツの美味しさでした。

若干休憩しすぎましたが、ここからノンストップで生口橋目指します。

生口橋がみえてから入り口まで、ながいなが～い傾斜緩やかな上り道、きついです。

よたよたしながら生口橋通過です。

生口島到着、橋を降りて瀬戸田市街地に向かいます。

瀬戸田の観光名所耕三寺。外から撮影。

冷たいもの欲しい～。ドルチェのジェラート、やっぱりレモンがめっちゃ美味しいです。ピスタチオも食べたかったけど・・・

レモネードも最高～

アツアツコロッケも外せない。

お肉屋さんのコロッケ。芸能人のサインがいっぱい飾ってます。

10時半に尾道を出発して約30キロの道のり。少々休憩しすぎたのかこの時点で16時。マラソンじゃないし、予定では次の多々羅大橋を渡り愛媛県に上陸するのは余裕だと思っていた。。。尾道に19時までに戻り、自転車を返却しなければならず、瀬戸田港17:00出航のフェリーで尾道にUターンすることに。。サイクリングでの四国上陸断念（泣）

くやしさと疲れで瀬戸田港とフェリーの写真を撮り忘れましたが、同じくUターンの人でフェリーはいっぱい、尾道まで約1時間の船旅でした。

今回のサイクリングの道のりは☟地図の黒線、帰りのフェリーはオレンジ線です。尾道ー今治間は約70キロ。今回は30キロ走行だったので半分にもいたってません。

無念を果たすべく、年内には尾道ー今治横断に再チャレンジしたいと思っています。

隈部美千代
スイーツプロデューサー　ル・コルドンブルー東京校、パリルノートル他、ドイツ、スイスなど国内外でお菓子、料理、パンを学び2006年東京・門前仲町にてお菓子教室スイートリボン開業、14,000名以上に指導。失敗の少ない基本の配合やプロの技術を取り入れたノウハウはもちろん道具の手入れやラッピングまで丁寧な指導が評判。
テレビや雑誌の仕事も多くこなし、著者としてのお菓子本を数多く出版しています。
お菓子販売や企業とのタイアップレッスンなど幅広く活躍しています。